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食生活改善と一緒に行いたい対策

悪玉コレステロールを下げるには運動と食事改善のバランスが大切。

運動と食事で悪玉コレステロール値を下げるには

悪玉コレステロール値を下げるために最初にすべきことは、食生活の改善です。

食べ過ぎや飲み過ぎの習慣、高カロリーで高脂質な食事をあらためることがまず必要です。

その上で、さらにオススメしたいのが、適度な運動です。負担の高くない運動は、肥満の解消にもなり、とても有効。

他にも、禁煙やストレス解消も食生活改善と合わせて実行してほしい対策です。

適度な有酸素運動がLDLコレステロール値を下げる

運動の中でも、特に効果的なのが、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳といった有酸素運動です。

有酸素運動は、コンスタントにしっかり呼吸をして酸素を多く体内に取り込み、一定の力を出し続けるタイプの運動です。それに対して、無酸素運動は、息を止めて一気に最大限の力を出します。

有酸素運動をすると、血液の流れが良くなり、筋肉中のリポタンパクリパーゼが活性化し、血液中の中性脂肪を分解します。

続けることにより中性脂肪値が下がり、HDLコレステロール値が上がって、徐々にLDLコレステロールは下がっていきます。

理想的なのは1日30分以上、毎日続けること。1日に約150kcalの消費が目標です。

ちなみに、主な有酸素運動の1時間あたりの消費カロリーをご紹介しましょう。

  • 早歩き:200~300kcal
  • ジョギング:200~300kcal
  • サイクリング:140~350kcal
  • 水中ウォーキング:500~700kcal
  • 水泳:350~800kcal

タバコ、ストレスも悪玉コレステロールを増やす大敵

タバコには、中性脂肪の合成を促し、善玉コレステロールを減らして、悪玉コレステロールの酸化を促進する性質があります。

また、タバコのニコチンは血管を収縮させるため、動脈硬化や心筋梗塞のリスクをいっそう高めてしまいます。

コレステロールを気にしている人は、すぐに禁煙することをオススメします。

ストレスもまた、コレステロールを気にする人にとっての大敵です。

ストレスを受けた時に分泌されるホルモンには、コレステロールや中性脂肪を増やす働きがあります。ストレスを感じたら気分転換をし、しっかり睡眠をとりましょう。